鹿をたどる

鹿たちの踏み跡をたどるようにして、藪を漕ぎ、岩をよじ登った3日間。
そうやって会いに行った時ほど、やっぱり彼らは姿を見せないのだ。
静かに気配を消すこと。注意深く、けれども堂々と生きること。