木と火

薪を燃やす火。

松林。

松は単独でヒョロリと立っているよりも、群となって生えている状態のほうが
その鋭い生命力が強調されていて、カッコいい。

同じように、古い民家の天井にうねる松の梁も、それらが暗い土間の頭上で
群をなして重力に耐えているからこそ、力強い生命力を感じさせるのだと思う。

いつか行った唐津の虹ノ松原の松たちも、やはり、強い風の中で尖がっていた。

小春日和

高松、栗林公園の池の畔。
春が一歩ずつ近づいてきているぞ、という雰囲気。
苔色に光を反射する木肌と水面のゆらぎが綺麗でした。

更新

「手がけたもの」の「森の薪小屋」のページに、写真や文章を追加しました。

水色

デルフィニウムの花。