雪と木の遊び

この前の雪の日の翌朝、いつもの公園の林の机で自転車に座って弁当を頬張っているとき。小さな音がして、すぐそこの空中を小枝や木肌が真っ白な雪と共に地面のほうへと落ちていった。慣れない雪の重みに耐えかねたのだろうか。なんだか雪と木が久々の再会を懐かしみ、遊んでいるみたいにも見えた。