鉄工所のひと

ずいぶんむかし、いまはもう無い、ある鉄工所のひとに向けて描いた図面。
記憶の底にある、分厚い手のひらと、太い声と、ニヤリと笑う目。
ユーモアにあふれた、小さな鉄工所のひと。